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Value |
氏名 |
鎌田 均(Hitoshi KAMADA) |
生年月日 |
1992/02/26 |
居住地 |
千葉県 |
最終学歴 |
愛知工業大学 情報科学部 情報科学科 メディア情報専攻 |
- Kotlin, Java, Flutter による Android アプリ開発および設計
- レガシーコードからモダンな Android アプリへのリファクタリングおよびリプレイス
- アジャイル、スクラムによるチーム開発
- Android アプリ開発におけるテックリード
- プログラミング講師経験あり(Java, Android)
- Android Jetpack
- Jetpack Compose
- Navigation
- Room
- Hilt
- WorkManager
- DataStore
- RxJava 3
- Kotlin Coroutines
- Kotlin Flow
- Flutter
- OkHttp 3
- Retrofit 2
- Moshi
- Glide
- JUnit
- Mockito
- Android Studio、JIRA、Slack、Confluence、GitHub、Android Jetpack、Jetpack Compose、Navigation、Glide、Coil、Sentry、Firebase、OkHttp3、Retrofit2、Junit、kotlin.test、Mockito、Timber、kotlinx.coroutines、Kotlin Flow、ExoPlayer、RxJava 3、Figma、avocado
- 6 ~ 10 名
- 当初は SE として参画、2023 年よりテックリード
- Android アプリの機能追加、不具合改修
- Android アプリのリファクタリング
- Deprecated な処理の警告解消
- ListView を RecyclerView に移行
- View Binding の導入
- ViewPager を ViewPager2 に移行
- 画面遷移を Navigation に移行
- Single アクティビティ に移行
- UI を Jetpack Compose に移行、UI テストの導入
- 影響範囲を限定するため、あまり使われていなく、ユーザへの影響が少なそうな画面から徐々に Compose 化した
- マルチモジュールの導入
- 通信処理を Retrofit に移行
- JSON ライブラリを Moshi に一本化
- org.json と Gson がごちゃ混ぜになっていたが、通信処理を Retrofit に移行した際、JSON パーサーとして Moshi を使用していたため、それにあわせて Moshi に一本化した
- Serializable なデータクラスを Parcelable に移行
- RxJava 3 から Kotlin Flow に移行
- テックリードとしてチームメンバーのマネジメント
- 新技術導入に向けた調査、ドキュメント作成および共有
- タスクの作成、チームメンバーへの割り振り
- リファクタリングタスクの工数見積もり、計画
- Codelab にて学習コンテンツの選定
- リファクタリングの取り組みを記事化
- コードレビュー
- DroidKaigi への参加
- 業務の中で与えられたタスクだけでなく、コードを見ていて改善できそうな箇所(アーキテクチャに沿っていない、Deprecated な処理があるなど)に関して改善案を提案したり、リファクタリングを積極的に進めるようにした
- その結果、評価されてテックリードを任せてもらえるようになった
- 新技術導入に向けた調査、ドキュメント作成および共有をしていく中で以下を心がけた
- ただ調べた内容を共有するのではなく、実際に手を動かしてアプリの動作にも影響がないかどうかも検証したうえでより正確な情報を提供するようにした
- コード例も記載して他メンバーが実装をイメージできるようにした
- チームメンバーからはわかりやすいとの評価を得られ、属人化を防ぐことができた
- 他メンバーのタスク量を把握し、厳しそうであればこちらから自発的に巻き取ることで他メンバーの負担を減らすことができた
- プルリクエストを出す際、大きな修正でも 1 つのプルリクエストにまとめてしまい、レビュアーの負担を増やしてしまっていたのと、動作確認漏れによりバグを埋め込むリスクを上げてしまっていた
- 極力プルリクエストを分割して、コード量と動作確認を減らしてレビュアーの負担を減らすようにした
- 修正内容についてわかりにくそうな点があれば適宜コメントで補足するようにした
- レビュアーの負担を減らすことを考慮したプルリクエストを作成する習慣が身についた
- Android、Windows、Mac OS、SQLite
- Android Studio、Visual Studio、JIRA、GitLab、GitHub、Slack、zoom、VS Code、LucidChart、Postman、Mmock、Docker、Confluence、Android Jetpack、OkHttp、Retrofit、JUnit、MockK、Timber、kotlinx.coroutines、WPF、UWP、Prism、RestSharp、EF Core、.NET Core、NLog、msix
- Windows および Android 向けの屋外広告配信システム開発案件
- 主に Android アプリの機能追加、不具合改修、リリース作業を担当
- 異常報告機能の過剰報告の抑止対応
- Web ページ表示機能の実装
- 広告の分割表示機能の実装
- 他社向けへの新規アプリ追加
- その他バグ調査、修正を担当
- 今後の機能追加のため、Android Jetpack を活用してのリプレイス対応
- 公式ホームページのアプリアーキテクチャガイドをベースに MVVM アーキテクチャを採用
- Room、Retrofit(OkHttp)を利用しての Repository クラスの実装
- Coroutines による非同期処理の実装
- ViewModel + LiveData、DataBinding による View と ViewModel の連携
- Hilt による DI の導入
- Junit + MockK によるテストコードの実装
- グローバル変数、メソッドの排除
- 複雑化していたロジックのシンプル化
- 映像切り替え時のパフォーマンスチューニングを実施
- Postman、Mmock + Docker によるモックサーバの構築
- ビルドバリアントの整理
- Windows アプリの新規開発にあたっての技術選定
- WPF、UWP などの各種プラットフォームの概要調査
- ビジネスサイドとの機能要件、非機能要件の認識合わせおよび整理
- 各機能要件、非機能要件についてサンプルアプリを作成しながらの技術検証
- 問題改善のための提案および実施
- 各社ごとの機能要望の整理ができていなかったのを指摘および整理
- アプリのパッケージ化の検討
- 開発体制やビジネスサイドとの進め方について見直しの提案
- 新人向けに開発ルールなどのドキュメント作成
- コードレビュー、設計レビュー
- チームメンバーの技術教育
- リプレイス対応について、元々納品優先で進めていたという背景があり、アーキテクチャも適当になっていた。またグローバル変数、メソッドが大量にあったため null チェックやどのスレッドから呼ばれたかなどの過剰なチェック処理があり、全体的にロジックが複雑化していた。そのため、今後の新規機能追加の難易度が非常に高くなっていたのと、仕様について他の新参者が理解しづらい状況になってしまっていた
- 公式ホームページのアプリアーキテクチャガイドをベースに MVVM アーキテクチャを採用することで、各クラスごとの責務を明らかにし、各ソースコードの全体像を把握しやすくした
- 極力公式ホームページで推奨しているやり方に合わせたり、他メンバーがキャッチアップしやすいようにした
- Android Jetpack を活用することで、ボイラープレートコードを極力排除してコードの短縮化に成功した
- グローバル変数およびメソッドも排除することで、各クラス間の依存を無くすことができた
- 非同期処理において AsyncTask や Thread が使われていたのを全て Coroutines に置き換えることでパフォーマンスが向上し、メモリリークが発生していたのを解消することに成功した
- ロジックについて実装者に意図を確認しながら不要なロジックを削り、極力ロジックがシンプルになるよう心がけた
- テストコードを実装することで品質の担保、およびリグレッションチェックができるようにした
- リプレイス後の各機能の処理の流れについて、実装した内容を対面で説明する機会を設けたり、機能ごとにシーケンス図を作成して共有したりして他メンバーが理解しやすくなるようにした
- GitHub を使用していたが、プランの都合上 GitHub Actions が使えなかったため、ビルドおよびテストコードを実行するコマンドをシェルスクリプト化して CI を実行できるようにした
- Windows アプリの技術選定について、現行の Android アプリの Windows 版を開発する以外は何も決まっていない状況だった
- どのプラットフォームにするかにあたって、WPF や UWP のようなメジャーなプラットフォームだけでなく、マイナーなプラットフォームまで洗い出した
- それぞれのプラットフォームについて要件を満たしているか、言語は何か、メリットデメリットは何かといった観点で調査した
- .NET 系にどんな種類があって、それぞれどのような機能があって、どのようなライブラリに対応しているのかといった細かいところに気をつけて調査した
- 今後何年先でも運用していけるよう、レガシーな技術やしばらくサポートされていないようなライブラリ等を避けるよう心がけた
- ネットの情報だけでなく、実際にサンプルアプリを作って他メンバーにデモすることで客観的な意見を集めるようにした
- 最終的に WPF と UWP どちらにするかという話になり、機能面で差は無くライブラリの充実度やネットでの情報量を考慮し、プラットフォームを WPF に決定した
- サンプルアプリを作るにあたり、動作の様子を動画撮影してビジネス側や先方にチェックしていただくようにし、認識齟齬が起きないようにした
- 上記の活躍の結果、全社会で自チームが表彰された
- Dart、Kotlin、Markdown、Swift
- Android、Mac OS、SQLite、iOS
- Flutter、Azure DevOps、Appium、Swagger、Git、FCM、Backlog、Toggl、Mmock、Mockito、Docker、Typora、ngrok、Xcode、zoom、VS Code、Notification Hubs、Slack、Android Studio
- 格安 SIM を提供している会社様向けに、契約者のご利用状況などを確認できるスマホアプリの追加開発・改修
- 6 名(プロダクトオーナー 1 名、スクラムマスタ 1 名、開発メンバー 4 名)
- 開発メンバーとして参画
- スクラム開発、1 週間スプリントによるイテレーション
- 開発メンバーとして、フロントエンドの要件定義、設計、実装、テストを担当
- 設計に関しては、Markdown によるドキュメント作成および、元々 Excel で記載されていた設計書を Markdown 形式への移行作業も担当
- UI に関してはマテリアルデザインをベースに設計
- アーキテクチャは BLoC パターンを採用
- プッシュ通知(Notification Hubs)の改修に関しては、ネイティブ側(Android)の実装を Kotlin で行った
- テストに関しては、ロジック部分を Mockito でユニットテストを実装
- Mmock と Docker によるモックサーバの構築および、YAML でのモックデータ作成を担当
- Android 10 に関する調査およびリリース対応
- 64bit 対応に関する調査およびリリース対応
- Azure Pipelines による CI 環境の構築。ビルドおよびテスト実行結果を Slack へ通知する仕組みを実現
- UI テストの自動化のための Appium の調査、Appium Desktop に接続するまでの環境構築、JavaScript によるテストコードのプロトタイプ作成
- iOS 版の開発にあたり、差分で開発する必要がある箇所について洗い出し、および iOS 版でどのように実現するかの調査および実装
- プッシュ通知、データ暗号化、ユーザ認証の実現方法の調査および開発環境準備、データ暗号化の実装、ユーザ認証のプロトタイプ作成
- 別プロジェクト「Android TV お手続き資料請求、請求確認アプリ新規開発」と同時に掛け持ちしながらの進行であった
- レビュー待ちの間に別プロジェクトのタスクに着手するなどして、待ち時間が発生しないよう効率よく進めることを心がけた
- Excel で記載されていた設計書を Markdown 形式へ移行することで、具体的にどこを修正したのかをバージョン管理で追いやすくなるようにした
- Flutter によるアプリ開発は未経験であったが、持ち前の吸収力を生かし 1 ヶ月で BLoC パターンの理解、1 人で新規機能追加を行えるようにまでなった
- もともと 2 人で対応していたが、自身が即戦力になることで負担軽減および属人化を防げた
- 後進メンバーに対して共有 Wiki に環境構築手順を記載したり、ペアプロやペア設計などを行うことで、いちはやく独立して活躍できるよう教育した
- 手順に関してエラーになりやすいポイントも併せて記載し、後進メンバーが同じエラーで躓かないよう考慮した
- ペアプロやペア設計でアドバイスを行い、教育することで属人化を防いだ
- 未経験であったが Appium の調査および環境構築を率先していった
- 調査結果をチームメンバーに確認してもらいながら進めることで、認識違いを無くしつつ UI テストのノウハウをチームの知見として蓄積できるようにした
Android TV お手続き資料請求アプリおよび、請求確認アプリの新規開発
- Kotlin、Markdown、shell script
- Android Studio、Azure DevOps、Backlog、Git、Toggl、zoom、miro、Mmock、Docker、Slack、kotlinx.coroutines、VS Code、Swagger、Timber、Leanback、Data Binding、Glide
- Androit TV 搭載の STB 向けのプリインアプリの新規開発
- テレビプランや各種サービスへのお手続き資料請求アプリ
- 加入中のプランなどの料金詳細が確認できる請求確認アプリ
- 7 名(プロダクトオーナー 1 名、スクラムマスタ 1 名、開発メンバー 5 名)
- 開発メンバーとして参画
- スクラム開発、1 週間スプリントによるイテレーション
- 開発メンバーとして、フロントエンドの要件定義、設計、実装、テストを担当
- 設計に関しては、Markdown によるドキュメント作成
- UI に関してはマテリアルデザインをベースに設計
- 実装に関しては、言語は Kotlin、アーキテクチャは MVVM パターンを採用
- テストに関しては、ロジック部分を Kotlin でユニットテストを実装。また、Mmock と Docker によるモックサーバの構築および、YAML でのモック作成も担当
- お手続き資料請求アプリ、請求確認アプリそれぞれの共通処理を Git submodule で別リポジトリとして分割
- スクラム開発未経験、1 週間スプリントというタイトなスケジュール感ではあったが、様々な現場を経験してきた中で得た適応力を活かし、1 ヶ月ほどで慣れることができた
- 別プロジェクト「モバイルアプリの追加開発・改修」と同時に掛け持ちしながらの進行であったが、レビュー待ちの間に別プロジェクトのタスクに着手するなどして、待ちの時間が発生しないように進めることを心がけた
- Kotlin によるアプリ開発は未経験であったが、毎朝チームで勉強会を行うことでキャッチアップ。また、MVVM パターンによる実装も未経験であったが、書籍などで学習を重ねていちはやくキャッチアップできるよう努めた
- 複雑度の高い機能に関しては、モブ設計やモブプログラミングを行うことで、チーム内での認識の齟齬が内容に進めることができた
- コードレビューや設計レビューを積極的に行い、チームメンバーの技術力アップや、より多くタスクを消化することでチームへ貢献した
- 共有 Wiki に環境構築手順を記載したり、有用なウェブサイトのリンクを記載するなどして、チームメンバーがより効率的に開発が進められるように配慮した
- UI 設計にあたってデザイナーが不在であったが、既存のアプリやマテリアルデザインのガイドラインをベースに提案することで、Android TV の特性を考慮した UI 設計ができた
Android TV 衛星放送プレイヤーの追加開発・改修
- Android Studio、Subversion、Redmine、OkHttp、Volley、Wireshark、ExoPlayer
- Androit TV 搭載の STB 専用の、IPTV アプリの衛星放送プレイヤー部分の追加開発・改修
- 5 名(PM1 名、PL1 名、SE3 名)
- SE として参画
- ザッピング機能の詳細設計、実装、結合試験、総合試験の実施、リリース作業を担当
- 設計に関しては、シーケンス図作成と Word による仕様書の修正
- 実装は Java で、リモコンのキーイベント制御の実装
- 不具合解析および改修。不具合解析のため、Wireshark によるパケット解析の実施。API との疎通確認や、ルータとの IGMP パケットの疎通確認などを実施
- Volley から別の通信ライブラリへの置き換えのため、通信ライブラリの比較選定および、実際に置き換えての動作検証
- Android Oreo へのアップデート対応。具体的には、新機能に関する調査、非推奨 API となった API の置き換えを実施
- 他の SE メンバーに対し、PL の代わりに環境構築や試験の支援といったサポートを率先していった
- メンバーのうち 1 人が韓国人で、少し日本語が拙かったため、指示する際には簡単な表現(例えばテストを実施するよう指示する際、「実施してください」ではなく「やってください」と伝える)を使うよう心がけた
- 結果、「わかりやすい日本語で助かる」と言っていただけた
- 参画当初、IPTV やマルチキャスト通信といったネットワークの知識はほとんどなく、OSI 参照モデルについて聞きかじった程度であった。そのためネットワークに関する書籍や文献を調べたり、IPTV のネットワーク構成図を図示してアウトプットしていく中で、業務に必要な知識をキャッチアップできた。そのアウトプットの姿勢が評価され、別の IPTV 関連のプロジェクトに参画させていただくことができた
- ExoPlayer についても当プロジェクトで初めて触れた。こちらもドキュメントやソースコードの読み込みだけでなく、ソースコードからシーケンス図を作成し、アウトプットすることを心がけた
Android 搭載の IoT デバイスの新規開発
- Android、SQLite、Windows、Ubuntu
- Android Studio、JIRA、Redmine、Gerrit、Repo、Git、Javadoc
- Android 搭載の非接触センサー付 IoT デバイスの新規開発
- 31 名(PM1 名、PL5 名、SE・PG15 名、テスター 10 名)
- 各機能ごとでチームに分かれ、各チームに PL1 名、SE・PG1〜3 名の構成
テストチームに関しては PL1 名、テスター 10 名の構成
- PG として参画
- スマホアプリ側に提供する I/F 仕様書作成(Javadoc)および、Service コンポーネントを利用した IoT デバイス側の実装、結合試験書の作成および実施を担当
- 実装として、IoT デバイスが収集したデータを分析して DB に格納し、定期的に DB データをバイナリデータ化して ZIP 圧縮してサーバに送信する処理の実装を担当
- 結合試験書の作成では、2 機能分で項目数 400 項目弱の項目の洗い出しを行った
- 自チームの PL が自分よりも 1 ヶ月遅れての参入であったのと、Android の実務未経験者であった
- Android の技術的なフォローをしたり、PL よりも仕様を詳細に理解してお客様との打ち合わせの際にも仕様の話になったところで代わりに説明するなど、PL の負担が極力軽くなるように心がけた
- そのおかげで、PL から「チームで一番頼りになる」と言っていただけた
- 仕様書や設計書の内容が非常に複雑であったため、テストチームがシステム試験書を作成する際、項目の洗い出しでつまずくことがあった。その際、レビュアーとしてシステム試験書作成のフォローに入ることで、システム試験書を完成に貢献できた
- 結合試験書の作成時、境界値分析などの手法を用いてテストケースの洗い出しを行うことで、項目に漏れがないようにできた
- 試験実施にあたって、結合試験やシステム試験で使用するテストデータを作成した。またテストデータを端末に格納して実際に利用するための簡易的な手順書を作成して展開することで、テスターが試験を効率よく行えるようにできた
Android 搭載のコミュニケーションロボットの新規開発
- Data Binding、Android Studio、JIRA、GitHub、JUnit、Checkstyle、FindBugs、astah、Coverity、Jenkins、AssertJ
- Android 搭載の音声認識、顔認識によるコミュニケーションロボットの新規開発
- 12 名(マネージャー 1 名、デザイナー 1 名、SE 10 名)
- SE として参画
- アジャイル開発、2 週間スプリントによるイテレーション
- 要件定義書の作成、astah によるクラス図作成、Java によるフロントエンドの実装、JUnit による内部ロジックのテストコードの実装を担当
- フロントエンドの実装として、正規表現によるパラフレーズ対応、UI ロジックおよび UI の実装を担当
- 音声認識率の低下の問題が発生したため、場所を変えての環境音の収集、および動作時の認識率といった、原因の調査に必要なデータの収集
- アジャイル開発や要件定義が未経験と、本来参画するにはスキル不足な状況であった
- 他のチームメンバーに不明点を質問したり、メールや JIRA、GitHub 上で他のチームメンバーがどのようなやりとりをしているかを定期的にチェック
- すでに作成された要件定義書を参考にしたり、書籍による学習で 1 日でも早くキャッチアップできるよう心がけた
- 参画当初はコードレビューでの指摘が 10 箇所以上になることがあった
- 指摘箇所をセルフチェックリスト化し、コードレビュー前にセルフチェックを行うようにしたことで、ほとんど指摘されることがなくなった
- 結果的に可読性の高いコードを書けるようになった
- 他のチームメンバーに対して実装方針のアドバイスを行うなどしてチームに貢献した
- テストコードの実装に関しても未経験であったが、他のチームメンバーが実装したテストコードを参考にしたり、書籍による学習でキャッチアップした
- かつ実装したテストコードは 90%以上のカバレッジとなるよう実装を進め、製品の品質向上を心がけた
- この現場であった出来事について、他にも同じような状況に置かれていて苦しんでいる人の助けになればと考え、Qiita でアウトプットした
iOS、Android 向け観光支援スマホゲームアプリの新規開発
- Android、iOS、Windows、Mac OS
- d3.js、Unity、Backlog、TortoiseSVN、Cardboard SDK、Joker Script、Xcode
- iOS、Android 向けの地方観光支援のためのスマホゲームアプリの新規開発
- アプリのフロントエンド全ての実装および、ライブラリやフレームワーク等の選定を担当
- フロントエンドの実装として、uGUI を用いた各画面の UI、画面遷移処理の実装
- iTween による画面タッチ時のエフェクト等のアニメーション実装
- Joker Script を用いたアドベンチャー(ノベル形式)モードの実装
- Cardboard SDK を用いた VR 機能の実装
- d3.js を用いた画像プレビュー機能の実装
- Google Play および App Store へのリリース作業
- リリースにあたって無駄なリソースの削除
- apk ファイルや ipa ファイルの書き出し及び署名実施
- プロビジョニングプロファイルの作成、ストアへの提出
- リジェクト対応
- Unity での開発および C#自体は未経験であり、チーム内にも Unity 有識者がいない中であった
- ネットや書籍で調べながら独力で実装を進め、持ち前の吸収力でを生かして 1 ヶ月で Unity の基本を身につけた
- 処理パフォーマンスの改善及び可読性を上げるため、ボリュームが膨らみそうなタイミングでリファクタリングを実施したり、後から見てもわかるように変数名や関数名などをわかりやすい名前にするなどした
- その結果、テスト時(デバッグ会社に外部委託)にもバグが 10 件程度しか検出されず、テストの不具合改修からリリースまでを予定通りに進めることができた
- この現場であった出来事について、他にも同じような状況に置かれていて苦しんでいる人の助けになればと考え、Qiita でアウトプットを実施
スキルシート(鎌田均).xlsxを参照してください。
年月 |
免許・資格 |
2009/11 |
基本情報技術者試験 |
2010/02 |
日商簿記2級 |
2010/03 |
全商検定5冠(電卓、ワープロ、プログラミング、ビジネス情報、簿記) |
2011/09 |
普通自動車第一種運転免許 |
2023/05 |
整理収納アドバイザー2級 |
2023/06 |
クリンネスト2級 |
- 電子情報通信学会総合大会 ISS 特別企画「学生ポスターセッション」発表
- 鎌田均、 丸橋駿平、 澤野弘明: “指差し動作を利用したカーナビのための助手席ユーザの経路指示方法の一調査”, 電子情報通信学会総合大会 ISS 特別企画「学生ポスターセッション」, ISS-SP-317, 1 page (2013-3)
- ワールドビジネスサテライト 2015 年 1 月 22 日出演
- スパルタキャンプ Java/Android 編 講師(2015 年 10 月、2016 年 3 月)
- 3、4 日間かけて Android アプリの開発を学べるプログラミング教室です
- 妖怪笑い袋(スマートスピーカーアプリ)の開発およびリリース
- 全てのキーワードに対して、ランダムに笑い声を返すだけのスキルです
- リリース初月で利用者数 100 人突破
- かんたん食事管理(iOS アプリ)の開発およびリリース ※公開停止
- その日に食べた食事の画像とテキスト情報を入力して一覧表示してくれるアプリです
- 技術発信
- 主に Qiita, Zenn にて実務等で得られた技術的知見を発信しています
- OSS 活動
- 新しいことが好きなので、Android アプリの開発以外にも挑戦したりなど、さまざまな知識や経験を貪欲に吸収していきたいです
- テックリードとしての経験をもっと積んでいき、技術にも携わりつつマネジメントもできる人材を目指したいです
- 可能であれば日常会話程度以上の英語力を身に付けたいです
- 将来的に技術書を出版したり、カンファレンスでの登壇を目指したいです
- リモートワークでの勤務を希望します
- 出社が必要な場合、東京都 23 区内もしくは千葉県内への出社であれば可能です
- 言われたとおりにただ作るのではなく、機能要件に対しても一緒に考えたり、提案しやすい環境を希望します
- 役職関係なく、フラットにコミュニケーションを取り合える環境を希望します
- 新しい挑戦(新技術の導入など)に積極的に取り組める環境を希望します
- フレックス制度や育休制度などがあり、その時の状況によって労働環境や労働時間を変えやすい環境を希望します
- 2024 年 5 月に第 1 子が生まれ、育児中であるため急な休みや早退などの可能性があることを承知いただけると幸いです
- 技術発信や勉強会、カンファレンスへの参加に対して会社として支援いただける環境を希望します
- ファッション
- 昔は古着屋巡りが好きで、古着をよく買っていました
- 最近はビームス、 シップス、 ナノユニバース、 ユナイテッドアローズなどのセレクトショップが好きです
- グルメ
- YouTube で見て気になった飲食店へ行くのが好きです
- 温泉
- 資格勉強
- 現在は宅建を勉強しており、他に FP にも興味があります