75u2u/rhi

Remote Haptic Interface

RHI ( Remote Haptic Interface )

RHIは，Wi-Fi環境下の遠隔地間で仮想的な触感の共有を実現するデバイスです．

開発環境のセットアップ

1. Arduino core for the ESP32 のインストール
2. SPIFFS アップローダープラグインのインストール
3. 空の設定ファイル(data/config.txt)を SPIFFS フラッシュへアップロードする
   SPIFFS アップローダープラグインを使い，config.txtをUTF-8形式でアップロードしておく．
4. ライブラリのインストール
   ・ ESP32_WebGet.h
   ・ TimeLib.h
   ※GitHubにある ZIP形式ライブラリ のインストール方法 ( Arduino IDE )
5. コンパイル & 書込み

部品

• ESP-WROOM-32開発ボード
• 圧力センサ
• バイブレーションモータ
• バッテリー
• 抵抗10kΩ

ファイル

RemoteHapticInterface.ino：メインプログラム
data/config.txt：wi-fiパスワードを自動で書き込むファイル
img/rhi_circuit.PNG：パターン図

必要なライブラリ

WiFi.h
FS.h (参考URL)
SPIFFS.h (同上)
TimeLib.h (Github)
ESP32_WebGet.h (Github)
MQTTClient.h

関連資料

取扱説明書
技術仕様書
最終報告書

rhi's Issues

機器のユニークIDにMACアドレスを利用する

WifiInfo.getMacAddress を利用する．
参考 - > http://blog.riskfinder.co.jp/2016/01/wifiinfogetmacaddress020000000000androi.html

ファイルを分割する

1つのinoファイルからファイルを分割する．

パターン図を詳細化

パターン図(img/rhi_circuit.PNG)内の部品に名称を付けて第3者が再現できるように表現する．

パルス幅の修正

1回叩くと2つパルスが発生し，パルス幅が正確でないため，その修正．

圧力センサの入力値に閾値を設定する

圧力センサの入力値に閾値を設定して1024段階から3,4段階ぐらいに絞る．
(キーワード：パルス，即時性，ハプティクス)

MQTTトピック名をユーザ側で指定可能にする

• チャンネルをHTMLページの複数ボタン(0~9)で操作できるようにする
• IDをトピックで表現する　(mqtt_test/pressure/RHI_XXX)

最終報告書のリンク追加

7/29に行われるMTGにあわせて，READMEに最終報告書のリンク追加する．

RHIがインターネット接続成功時にユーザが認識できる機能追加

ESP32 STA connect OK! から LED点灯 or 5秒間エコーバック