このシステムはKENKEN氏とKatsumi氏が共同制作したBASICシステムである。 Gombeによりこのシステムを日本語対応させ、ヘルプを追加した。ヘルプファイルはhelp.mdとなっている。このファイルをSDのルートディレクトリに移動することで利用可能となる。
Flashを追加で40kほど要求する。内容はMISAKIフォント（第一次水準のみ抜き出し版)とヘルプビュアーなどである。
タグをつけていく方式である。画面が狭いのでこの方式をとった。
# <tagname>
をつけることでタグが作成される。その後にその内容について書く。エディタ上でF3で起動する。SDカードにファイルを置く必要がある。現段階ではファイル名はhelp.md固定である。将来にわたっては分割する可能性が大きいが、今はとりあえずこんなもんで。ファイラーが頑張ってくれれば。。。
MPLAB Xで新規プロジェクトを作成。 デバイスはPIC32MX170F256BまたはPIC32MX270F256Bを選択してください。
使用するコンパイラはXC32 v1.32以下としてください。 v1.33以降のものは使用できません。
文字コードは必ずShift_JISを選択してください。 （プロジェクトウィザードの最後のEncodingで指定。 または、プロジェクトのプロパティGeneralに同項目あり。）
全ての.a .c .h .ldファイルをプロジェクトのフォルダにコピーし、 MPLAB Xのプロジェクトにファイルを以下のように追加します。
.aファイル Librariesに追加
.cファイル Source Filesに追加
.hファイル Header Filesに追加
.ldファイル Linker Filesに追加
プロジェクトのプロパティでxc32-gccコンパイラの最適化レベルを1に指定します。
以上で準備完了です。ビルドすることで、プロジェクトフォルダの dist\default\production にHEXファイルが作成されるので、ファイル名を MACHIKAZ.HEXとしてSDカードにコピーすれば、MachiKaniaブートローダから起動する ことができます。
※SDカードにコピーするファイル名は必ずMACHIKAZ.HEXとしてください。
Zoea 1.00（2016.8.5） ・最初の公開バージョン
Zoea 1.01（2016.9.3） ・CONTINUEステートメントを追加 ・ATAN2#()関数を追加 ・IF-THEN-ELSEステートメントでエラーがでる不具合を修正 ・負の実数値の扱いにおける不具合を修正
Zoea 1.02（2016.10.23） ・SDカードのサブディレクトリへのプログラム保存、読み出しに対応 ・横40文字表示モードを追加、WIDTH命令追加 ・特殊なデータ列、文字列のリンク時およびREAD()関数実行時の不具合を修正 ・多次元配列中で演算子を使った場合の不具合を修正
Zoea 1.03（2016.11.13） ・エディタにUndo機能追加 ・エディタ画面に行番号表示追加 ・エディタでまれに画面が乱れるバグを修正
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