exiadicejintree/calccommand

Executes the numerical expression from the command line and outputs the calculation result.

CalcCommand

Executes the numerical expression from the command line and outputs the calculation result.

• "use Math::Complex;"を使用。
• 一部の関数や表現は内部subroutineで計算。

Note

• 式中に、"(", ")", "*" のどれかでもある場合、式全体を" "で囲む。
• 三角関数はrad単位。
• 逆三角関数は主値に相当する値を返す。指定された引数が関数の定義域から 外れている場合、undefを返す。
• 一部の関数で、引数が定義域内であるにも関わらずundefを返すことがある。 通常この現象は、定義域の境界に極めて近い部分において、または非常に 大きいか非常に小さい引数を与えた場合にのみ発生する。 多くの場合その原因は、他の三角関数や指数関数を使用して関数を評価する際に、 内部的に1e20に1を加える等の演算を行なってしまうことにある。 このような場合、"-big" optionを付けると良い。
• 一部の関数で、"-big" optionを付けると計算できない事がある。 その場合は、"-big" optionを外せば計算できる。

Expression

Expression	Description
+,-,*,/	加減乗除
%	割り算の余り
**	冪乗
sqrt()	平方根
ln(),log()	自然対数
log10()	常用対数
exp()	底がネイピア数の指数
e	ネイピア数: exp(1)
pi	円周率:π
i	虚数:i
sin()	正弦(sine)
cos()	余弦(cosine)
tan()	引数の実数値に対する正接（tangent）
sec()	引数の実数値に対する正割（secant）
csc()	引数の実数値に対する余割（cosecant）
cot()	引数の実数値に対する余接（cotangent）
asin()	引数の実数値に対する逆正弦（arcsine）
acos()	引数の実数値に対する逆余弦（arccosine）
atan()	引数の実数値に対する逆正接（arctangent）
asec()	引数の実数値に対する逆正割（arcsecant）
acsc()	引数の実数値に対する逆余割（arccosecant）
acot()	引数の実数値に対する逆余接（arctangent）
sinh()	引数の実数値に対する双曲線正弦（hyperbolic_sine）
cosh()	引数の実数値に対する双曲線余弦（hyperbolic_cosine）
tanh()	引数の実数値に対する双曲線正接（hyperbolic_tangent）
sech()	引数の実数値に対する双曲線正割（hyperbolic_secant）
csch()	引数の実数値に対する双曲線余割（hyperbolic_cosecant）
coth()	引数の実数値に対する双曲線余接（hyperbolic_cotangent）
asinh()	引数の実数値に対する逆双曲線正弦(arc_hyperbolic_sine)
acosh()	引数の実数値（正の値に限る）に対する逆双曲線余弦(arc_hyperbolic_cosine)
atanh()	引数の実数値に対する逆双曲線正接(arc_hyperbolic_tangent)
asech()	引数の実数値（正の値に限る）に対する逆双曲線正割(arc_hyperbolic_secant)
acsch()	引数の実数値に対する逆双曲線余割(arc_hyperbolic_cosecant)
acoth()	引数の実数値に対する逆双曲線余接(arc_hyperbolic_cotangent)
fact()	factorial(階乗):n!
perm( , )	permutation(順列):nPr
comb( , )	combination(組み合わせ):nCr
reperm( , )	repeated_permutation(重複順列):nΠr
recomb( , )	repeated_combination(重複組み合わせ):nHr
abs()	絶対値
int()	少数部分を切捨てて整数部を返す
rand()	[0,指定した数)の乱数発生
oct()	8進数から 10進数への変換
hex()	16進数から 10進数への変換
mean( , , ,...)	全引数の相加平均

...その他いろいろ。

Usage

• Calc with normal:

  $ calc.pl "expression"

• Calc with "use bignum":

  $ calc.pl -big "expression"