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KRAYパターン

KRAYパターンは、KRAYの理想的な状態を考え、実現するためのパターン・ランゲージです。日々の業務をパターンと見比べることで、自分たちの仕事を見直せます。KRAYを知らない人は、KRAYパターンを見ることで、ポリシーや仕事のしかたを知ることができます。KRAYパターンは、KRAYの文化を形にし、知ってもらうためのツールでもあるのです。

自分たちがパターンよりも良いやり方をしていることに気づいた場合、パターンは更新される機会を得ます。パターン・ランゲージは、対象の実体と一緒に成長します。つまり、KRAYとKRAYパターンは今も成長中です。

（組織の文化をパターンにしてみたい方がいらっしゃいましたら、KRAYサイトからお問い合わせください。ご希望に従って、最適な形でサポート致します。）

パターンの順序

パターン同士の間には依存関係があります。つまり、あるパターンを実行するには、先に別のパターンを済ませておいた方が良いという関係です。KRAYパターンは写真の上から下の順に使うとよいようです。

パターンもくじ

1. シャングリラオフィス
2. トレーニングオフィス
3. あいのり駆動
4. アンサンブルチーム
5. バランスサイクル
6. 低すぎる壁
7. アグレッシブ導入
8. 勇者の選択
9. ファミリーパートナー
10. 旅するオフィス
11. ふりかえりスパイラル
12. マネーの両輪

kray_patterns's Issues

「幸せな失敗」のSolutionの表現

amachinより：「失敗できる仕組みを作る。」というよりも「失敗を受け入れやすい体制を整える」なのかもと思いました。

「幸せな失敗」の「失敗を祝う」が何をするか想像しづらい

「祝う」という言葉の意味が広いので、別の言葉で言い換えるか具体的な行動を書く。

＜まきこみ＞の名前

「まきこみ」だけだと、"顧客と一緒に"というコンセプトが分からない…。

＜健全経営＞のコンテキストとソリューション

＜健全経営＞というパターンがありましたが、どんなときにこの問題について考えるのが適切か、状況の描写だけでなく前後関係を決めたいと思います。

また、このパターンの適用結果として何か組織やプロジェクトの指針に具体的な変化が出るようにソリューションやアクションを書きたいところです。

疑問質問アイデアなど、ここに自由に書いてください。

「幸せな失敗」のActionをもっといい感じに

失敗というより、計画した検証の結果であるとか、より洗練された形を表現したい。

いっしーの案：具体例にA/Bテストを入れてはどうか？

他にも思ったことを書いてください。

＜ロールプレイング＞のコンテキストと問題と具体例

＜ロールプレイング＞、原稿は"プロジェクトの進行がストップしないように協力しよう"という内容だったんですが（原稿を持ってる人は共有してもらえると助かります）、元の付箋には問題を書いたものがなく、下のようになっていました：

• Solution: 個性を活かして協力する
• Action: お互いをきちんと承認する
• Action: 自分の強みを知る
• Consequence: 各自が活躍できる

つまりプロジェクトの進行の問題とは限らず、仕事に対する満足度や、メンバー同士の関係の話に見えます。

そこで、どんな問題を設定したら自然か、どんなActionをすべきか（しているか）を考えてもらえないでしょうか？