miraium/roomiotbot

README

ちょっと面倒なことをよしなにやってくれるLINEbot AI "Yoshina"

どんなことができる?

家に近づいてきたら、帰宅を察知してエアコンをつけるかどうか確認してくれる。自分は「承認」するだけ。

食事の場所決めに困った時、検索すれば適当に候補を挙げてくれる。

家に近づいたらエアコン起動するかチェック	インタラクティブに飲食店を検索

技術的な概要説明

LINE Bot全般

PythonおよびPython用のLINE bot SDKを使ってWebアプリとして作成。

Herokuにデプロイしてあり、ユーザーからのメッセージが届いた時にだけ起動するようになっている。

ユーザーとの対話を実現するためには状態管理をする必要があり、ユーザーごとに現在提供中のサービスをデータベースで管理してある。データベースはHeroku Postgresを使用。

キーワード

• Python
• LINE Messaging API SDK for Python (URL - Github)
• Heroku, Heroku Postgres (URL - Heroku)

エアコン制御に関して

ユーザーがエアコンをつけるか判断するために、ネットに繋がるマイコン(ESPr Developer/ESP8266)と環境センサ(BME280)を使って室内環境をモニタリング。センサの値はThingSpeakに一定間隔でアップロードされ保存されている。

帰宅の検知にはGPS情報を使用しており、GPS情報に応じてLINEbot側からユーザーへ確認メッセージを送信するのはIFTTTのGPS-WebHook連携で実現している。
IFTTTには、GPS情報をトリガーに特定URLへWebリクエストを送るよう設定してあり、LINEbot側には特定URLへのリクエストがあったときの挙動を記述してある。

キーワード

• ThingSpeak (URL - ThingSpeak)
• ESPr Developer(ESP8266) (URL - SWITCH SCIENCE)
• BME280 (URL - SWITCH SCIENCE)
• IFTTT (URL - IFTTT)

インタラクティブ飲食店検索に関して

「食事」をキーワードとしてLINEbotがレストラン検索モードに移行する。 「ぐるなびレストラン検索API」で、検索ワードをクエリとしてフリーワード検索して、APIから取得した結果をカルーセル型のメッセージに加工してユーザーに返信している。

ユーザーからのメッセージが送られてきた時に、レストラン検索モードとして返答するかどうかの判定を行う必要があるため、ユーザーのステータスをデータベースで管理してある(状態管理)。

キーワード

• ぐるなびレストラン検索API (URL - ぐるなびレストラン検索API)