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Sandbox for kintone JavaScript development

kintone JavaScript sandbox

Node(v0.10)のインストール

Node.jsをインストールしておく必要がある.

Mac

  brew install node

brewを使っていない場合は, これとかを参考にインストールしてください.

nodebrewを使ってバージョン管理を行いたい場合は, こことかを参考にしてください.

Windows

WindowsでNode.jsを利用する場合, nodistが便利です これとかを参考にインストールしてください.インストール後は, 以下のコマンドでnodeのバージョンをv0.10.35にしてください.

  nodist + v0.10.35
  nodist v0.10.35

依存ライブラリのインストール

依存ライブラリは npm を用いて管理されている.

  npm install

以上で依存ライブラリがインストールされる.

JavaScriptやSASSのビルド

Gulp タスクが幾つか用意されている.

ビルド

ビルドするためには

  npm run build

を実行する. これを実行する前に npm install を行って依存ライブラリ が正しくインストールしておく必要がある.

ビルド元ファイルは src 以下にある. ビルド後のファイルは基本的 に web 以下に出力される.

Watch

開発時に, ファイルの変更を検知して, ビルド + ライブリロードなどといっ たことを自動的に行ってくれるタスクが用意されている.

監視プロセスを立ち上げるためには以下のコマンドを実行する.

  npm run watch

このコマンドを実行すると, ブラウザが開きプロジェクトのトップページが表 示される.

ファイルの変更の監視対象は現在のところは web 以下である.

kintone JavaScript sandboxの利用例

1. Repositoryをfork
2. Repository名をプロジェクトの名前にrename
3. ローカルにgit clone
4. 適当に開発
5. git push