nafuka11/gas-asana-task-notifier

Asanaで完了済みのtaskをSlackに投稿するスクリプト（GAS版）

gas-asana-task-notifier

Asanaの特定プロジェクトにある完了済みタスクを、Slackに投稿するGoogle App Scriptです。

完了タスクが多い場合、最新20件を取得します。

Requirements

• Git
• Node.js
• Googleアカウント
• Asanaのアクセストークン
• SlackのIncoming Webhook URL

Install

1. リポジトリをclone

   $ git clone https://github.com/nafuka11/gas-asana-task-notifier.git
   

2. cloneしたリポジトリのディレクトリに移動し、必要なパッケージをインストール

   $ npm install
   

3. Googleアカウントのログイン。アカウントを選択し、リクエストを許可する

   $ npm run login
   

4. https://script.google.com/home/usersettings にアクセスし、Google Apps Script APIの設定をオンにする

5. Google App Scriptのプロジェクトを新規作成

   $ npm run create
   

6. ローカルのソースコードをプロジェクトにアップロード

   $ npm run push
   

7. プロジェクトをブラウザ上で開く

   $ npm run open
   

8. ファイル > プロジェクトのプロパティから、スクリプトのプロパティを追加する

   プロパティ	値
   ASANA_ACCESS_TOKEN	Asanaのアクセストークン
   ASANA_PROJECT_ID	タスク取得対象のプロジェクトID（URLの数字）
   SLACK_URL	SlackのIncoming Webhook URL

9. 編集 > 現在のプロジェクトのトリガー > トリガーを追加（画面右下） 実行する関数はmainとしてください。

   ※トリガー追加時に「このアプリは確認されていません」画面が出ますが、詳細から安全ではないページに移動し、権限を付与してください。

gas-asana-task-notifier's Issues

task数制限はasana.tsでなくslack.tsで行うべき

task数制限は、Slackのblock数上限（50）を超えないために行っている。
slack.tsの都合なので、そちらで制限をかけるべき。

テストを追加する

task数0の時はpostしないように

READMEにSlackのスクリーンショットを追加する

• サンプルのproject, taskを作成
• スクリプトを動かす
• スクショ撮ってIssueに追加
• README.mdを修正

workspace gidを指定できるように

通知タスク数がmin(20 - tasks.length, task.length)となる

Asanaから取得したタスク数が 20 - tasks.length < tasks.length の時、
通知タスク数が 20 - tasks.length となる。
（例えば、tasks.length = 16の時、通知タスク数4となる）

spliceの第一引数startが負数となり、末尾からのインデックスとなっているため。
tasksへ要素追加を行わないため、spliceではなくsliceを使うべき。