s-take/gitlab-systemhook-receiver

gitlab-systemhook-receiver

gitlabのリポジトリ作成とJenkins側のジョブ作成およびアクセス制御をシームレスにするためのツール
GitlabとJenkinsには同じアカウントが存在している前提

仕様

• gitlabのsystem-hookを受け取ってJSONをパースする
• 受け取るJSON情報は以下のような感じ

{
          "created_at": "2012-07-21T07:30:54Z",
          "event_name": "project_create",
                "name": "StoreCloud",
         "owner_email": "[email protected]",
          "owner_name": "John Smith",
                "path": "storecloud",
 "path_with_namespace": "jsmith/storecloud",
          "project_id": 74,
  "project_visibility": "private",
}

• gitlabから来るやつはヘッダーにX-Gitlab-Event: System Hookがつく
• パースした結果をもとにJenkins側でごにょごにょやる
• ジョブ作成、アクセス制御
• Jenkins側はCLIとWebAPIがあるみたい。とりあえず、javaコマンドを実行する?WebAPIの仕様次第
• WebAPIってbasic認証かな？簡単かつCLIとやれること一緒ならWebAPIで実装する
• エラー通知はログ出力＋管理者にメール程度で
• portは開発系のOSSとバッティングしないような適当なポート(8090とか)で待ち受ける

機能

1. Gitlabにリポジトリを作成するとJenkins上に対応するジョブを作成する

• reponame-push-hook ・・・プッシュのフックを受け取って実行させるやつ
• reponame-master-UT,reponame-develop-UT ・・・↑のジョブから実行される子ジョブ
• reponame-master-IT ・・・結合テスト用のジョブ、環境依存なのでGit以外は空のジョブ

1. Gitlabのリポジトリにメンバを追加するとJenkins側のアクセス権も反映する

• guest→read権限、master,developer→admin権限
• reponame始まりのジョブに対して設定する

使い方イメージ

とりあえず動かす方法

$ gitlab-systemhook-receiver -p 8090

TODO

• デーモンで起動させる。(systemd前提でgitlab-systemhook-receiver.serviceでもいいかな)