『標準入力を受け取るタイプのプログラミングテスト』の実行プログラム。
csv
でつくった入力ファイルを所定の位置に置いて実行すると、標準入力としてプログラムに流してくれる。
- テストコードは、mainメソッドを有する任意のクラスに記述する。以下、このクラスを
テストクラス
と呼ぶ
- 入力ファイル(csv)はルートディレクトリから起算して
testcase/{テストクラス名}/
以下に配置する - 入力ファイル名は
caseX.csv
(Xは1からはじまる連番 i.e. 1,2,3,...) である必要がある - 入力ファイルの文字コードは
utf-8
を利用する
- 入力値は、テストクラスの mainメソッドの引数
String[] args
あるいは 標準入力new Scanner(System.in)
から受け取る - csvの各行がそれぞれString化された値が、各入力の各行に格納
- 受け取り形式の差による、受け取るデータ形式の差は基本的にない (
args[i]
がsc.nextLine()
に対応 (iは配列のインデックス / scはScannerのインスタンス)) - csv中のカンマは、テストクラスに渡された文字列においては "半角スペース" に変換されている
- カンマのうち、以降のカラムに値が存在しないものは、csv読み込み時に除去される
- プログラムの実行の起点クラスは
Executor
クラス Executor
は実行時引数として、テストクラスのFQCN
を指定する
コードテスト系のwebサービスではテストデータが用意されているものもあるが、
自分で複数テストケースを書きたいときもある。
...ので、既にあるんだろうなあと思いつつ、趣味で書いた。あしからず