taichi/cool.io

Simple evented I/O for Ruby (but please check out Celluloid::IO instead)

cool.io's Issues

[WIP] Support JRuby

そもそも分かる事が少ないので出来ることからノンビリやります。
ここは、自分が何やってるのか忘れない為のメモ置場とします。

現時点では設計の方針さえも不安定な感じなので、実装が固まってきたら英語でPR作ります。

ゴール

• jruby上でspecを全部通す。
  • 通す為にコードを修正することもある。
• fluentd をjrubyで動かす。
• fluentd をoneJarにする。

作業メモ

• Gradleによるビルド環境の構築
• eclipseによる開発環境の構築
• RakefileをJRuby対応
  • IS_JRUBY
  • ragelをjruby時は無視する
• cool.ioのAPI構造の調査
  • cool.ioの利用者が直接呼び出すAPIとそうでないAPIを腑分けする。
• iobufferをnetty-bufferベースで再実装する
• io.rbをjavaで再実装する
  • on_readable及びon_writeableがイベントとして消える
  • より高速に動作するようになる
• Loop#run_onceの戻り値をbooleanにしたい。
  • LinkedBlockingQueue#sizeは遅い
• jruby用のインターフェーススケッチとなるコードの作成
• テスト実行環境の整備
• テストコードの整備
• マイクロベンチマークコードの整備
• Gradle依存をやめてRakeだけで開発する方法が無いか模索する。(優先度低)
  • jar-dependenciesによって推移的にMavenを起動することでgradleをやめた
  • buildrを使えばrakeだけでビルドスクリプトが記述できるっぽい。
    • http://buildr.apache.org/artifacts.html
    • http://buildr.apache.org/more_stuff.html#eclipse
• デバッグ用のログをinfoレベルで出しているので、これを全てdebugレベルにする。
• スレッドプールの扱いに何か問題があるようだ。再現性は低いがデッドロックしてるっぽい。
  • イベントバッファリングするようにしたらデッドロックが無くなったようだ。要検証。
• specだけのPRを作る
• jruby対応のPRを作る
• 仕様変更を含む大掛かりなPRを作る
• on_write_complete をrubyコードの修正なしに動くようにする
• on_readを直接呼ぶように変更する
• finalizer でdetachするように変更する。現状はdetach漏れがあるとNettyが暴走するので危ない。

設計方針メモ

• 基本的には現行のコードを余り修正しない
• Rubyのコードはruby/jrubyの両面対応用のコード以外は書かない
• Cのコードは全面的にjavaで作り直す
• スレッドプールの廃棄の為に既存には無い仕様の変更が必要になるかもしれない(要検証)
• nio4r もしくは、Netty を使う、コードの状態をみつつコアAPIだけでやるかも検討する。
• まずは、RxNettyベースで実装してRx部分が必要か検討する
  • Nettyだけでやりはじめた。
• コードとテストコードが安定してきたら依存ライブラリを削る