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このプロジェクトはPodmanを活用するための基本的な操作と実際のPod作成を交えたデモおよびハンズオンのためのドキュメントです。
このデモ/ハンズオンに関する主要なツールや関連したコンポーネントは以下になります。
このデモ/ハンズオンはユーザがPodmanの基礎を理解するためのものです。ローカル環境でコンテナ、Podを動作させ、Podのライフサイクルを理解しkubernetes環境への展開を準備することを目的としています。 以降のドキュメントでは対象の環境をRHELとして説明しますが、WindowsおよびMacでも同じように動かすことができます。
まずは、前提条件を理解し、環境の準備を行なってください。
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前提条件としてユーザが以下の環境及びスキルを備えていること
- コンテナに関する前提知識を学習していること
- Podmanに関する前提知識を学習していること(事前にワークショップにて座学を実施します)
- コマンドラインインターフェースでの操作ができること
- Podman/PodmanDesktopをインストール可能なクライアント(RHEL/OtherLinux/Windows/Mac)を準備する
- クライアントからインターネットに接続可能であること
- Gitを利用可能であること
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また、下記の注意事項は各位のクライアントによる環境差異が起きる可能性を示します
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ローカルの仮想環境やDockerにてportが利用されていないこと
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既にPodmanまたはPodmanDesktopを利用していないことを確認
podman -v
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Podmanのインストールを実施します。また必要に応じてGitからドキュメントや教材をダウンロードする必要があるためGitも準備しておきます
- Podmanの準備
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GUI環境(Windows/Mac/RHEL)を利用する場合
https://podman-desktop.io からクライアントに対応したpodman desktopをダウンロードしてインストールしてください。PodmanDesktopを起動して、Podmanが未インストールの場合、Installボタンが表示されるのでそこからインストールを実施してください。
Podmanのインストールが完了するとPodmanDesktopにRun Podmanのスイッチが表示されるので今度はそれを有効化してください。podman machineが起動し、Podman is Runnning と表示されPodmanのバージョンが表示されたら準備完了です。
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CUI環境(Windows/Mac)を利用する場合
もしpodman desktopを利用しない場合はPodmanのインストール後にPodman machineを起動してください(以下はMacの例なのでbrewでinstallしています)
podman install
brew install podman
初期化
podman machine init
起動
podman machine start
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CUI環境(RHEL)を利用する場合
yumまたはdnfからpodmanをインストールします。
yum install podman
- 教材の準備
- クローンするだけですのでGitHubのアカウントは不要です
教材の取得
yum install git
git clone https://github.com/toomorirh/podman-ws-csa.git
- 確認
- Podmanのバージョンを確認してください(v4.3.0以上)
podman version 4.3.0
チェックアウトした教材フォルダを参照します。フォルダにはプリフィックス番号があるので、それに従ってコンテンツを進行します。詳細はそれぞれのフォルダにあるREADME.mdを参照してください。どのコンテンツから始めることもできますが、前提条件として前工程がある場合はそれを先に完了してください。
コンテンツリスト
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共通
- podmanを使ったコンテナの実行 ...1_run_container
- podmanを使ったコンテナの管理 ...2_manage_container
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開発者向け
- podmanを使ったアプリケーションの実行と更新 ...3_update_container
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運用者向け
- 準備中
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応用
- Podman を使ったPodの作成 ...5_create_pod
- Contents Creation
- For Developer
- For Operator
- Run Your Pod on k8s/OpenShift
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