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Firestore 設計

• users（任意のauth IDをdocument IDとする）
  • name
    • （サブコレクション）persons
      • firstName
      • lastName
      • groupIDs
      • ...
      • createdAt
      • updatedAt
    • （サブコレクション）groups
      • name
      • description
      • ...
      • createdAt
      • updatedAt

personとgroupはn:nの関係である。
それをどう表現するかであるが、personにおいてgroupIDを配列で保持する。

Pros

• 単純: 設計が単純で理解しやすい。
• 効率的な読み取り: 単一のドキュメント読み取りでエンティティとその関連エンティティのIDを取得できます。

Cons

• 読み取り時のオーバーヘッド: IDから関連するエンティティの詳細を取得するには、追加の読み取りが必要です。 → その通りであるが、ジャンクションコレクションのような手法をしても何かしらの追加読み取りは必要
• 更新の効率: 一つのグループを削除するときに、多くの人々のドキュメントを更新する必要があります。 → 個人のコレクション内での操作なので比較的コストは低い
• 配列のサイズ制限: Firestoreの単一ドキュメントには1MBのサイズ制限があります。 → これを超えるデータ量になることが想定し難い。groupを10万個ほど登録すれば1MBを超える可能性があるが、機能的にそうするモチベーションは薄く、操作の難易度も高い。