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cpp-book's Issues

範囲for文の挙動

以下のように書いた場合と同じ挙動になります。

std::vector<int> x = {0, 1, 2, 3, 4};

for (auto it = x.begin(); it != x.end(); ++it) {
    std::cout << *it << std::endl;
}

end はループ開始前に一度しか呼ばれません

この例に限った見かけ上の挙動という意味では同じと言えなくもないですが、正確さに欠けるように思われます。

[proposal][dev]netlifyの導入

netlify.comを使うとPRに対して自動的にpreview用のWeb siteを作ってくれる。
例としては
asciidwango/js-primer#1005
というPRに対してbot-userが生成完了を教えてくれて
https://deploy-preview-1005--js-primer.netlify.com/
みたいにPR番号を含むURLを吐いてくれる。

レビューしやすくなるのではないか。

ビルドはGithub Actionsにやらせて成果物をそのまま投げればいいと思われる
ref: Netlifyに7ドル支払った話(GitHub ActionsでNetlifyにデプロイする)

・・・ところで今ってgh-pagesへのデプロイは手動だったりしますかね・・・?

switch の条件

ただし switch 文が使用できるのは基本型のみです。

switch の条件として使えるのは

  • 整数型
  • 列挙型
  • 整数型か列挙型へ暗黙に変換できるクラス型

ということになっています。

std::functionのメリット/デメリットとは

https://rinatz.github.io/cpp-book/ch02-09-function-objects/

std::function で関数ポインタやラムダ式を保持することが出来ます。 std::function を使うことで、関数ポインタのような複雑な構文が簡潔になるという利点もあります。

という説明では、「じゃあ全部std::functionを使えばいいのか!」というミスリードをしかねないという印象を受けます。最適化を阻害するというデメリットを語らないのはフェアではないように感じます。

また、std::functionのメリットが簡潔に書けるだけというのも違う気がします。それだけならusing aliasで型定義すれば済むはず。そうではなくて、型消去によって関数オブジェクトを配列に格納できるということが利点であるはずです。lambda式を含む関数オブジェクトは、引数と戻り値の型が一致していても別の型をもつため、配列に格納できないところを、型消去してくれるstd::functionによって達成できるわけですよね。

POD was deprecated

C++11ではCとのデータ構造互換を考える時に、これまでPODという概念を用いていたのをtrivial classとstandard-layout classに分離し、さらにtrivial classよりゆるい制約としてtrivially copyable classという概念を導入した。本当に必要な制約はtrivially copyable classまたはstandard-layout classであるため、PODはC++20でdeprecatedとなった。
したがってPODとはC++考古学の範疇であり、新たに説明するのは望ましくない。

ref:

構造体は存在しない

https://rinatz.github.io/cpp-book/ch07-11-structs/
C++において構造体は存在しません。struct keywordとclass keywordではアクセス指定に差があるのみです。解説文自体は正しいですが、項目の存在自体が、C#のそれのようなものと誤認させます。つまりstructを構造体と翻訳することそのものに問題があります。

union の紹介

詳しい解説は不要だと思うが、はじめて見ると戸惑うため紹介くらいはしておきたい。

POD 型の説明がほしい

構造体とクラスの違いを理解してない人をよく見るので
POD 型の説明も含めてほしいです。

構造体は POD 型の場合のみメモリレイアウトも C 互換になる(memset() が使える)
POD 型じゃないとクラスとしてコンパイルされる(memset() が使えない)

3.1. 配列 中の誤記について

githubについて慣れてなく、Issuesに提起してよいのか分かりませんが、

配列の要素数を求める方法としてC++11より前ではプリプロセッサマクロを使用するのが一般的でしたが、C++11からは次のようにして求めることができます。この関数はC++17以降では std:size という関数として標準ライブラリに存在します。

の'std:size'という部分は'std::size'関数と解してよろしいでしょうか。
貴サイトにてC++勉強中です。よろしくお願いいたします。

3-5. vectorへのemplace_back/push_back説明への違和感

#56 で追加された下記ノート(question)は、強すぎる主張により読者の誤解を招く表現になっていると感じます。

C++11より前は push_back という関数のみが末尾への要素追加を担っていました。 C++11で追加された emplace_back は要素型のコンストラクタに直接引数を渡すことができるので push_back と同じかそれ以上のパフォーマンスを得られます。 多くの処理系では push_back を実装するのに emplace_back を呼び出していますから 現代において push_back を使うべき理由は存在しません。

emplace_backが導入されたC++11以降でも、既存変数からのコピー/ムーブを行うといったpush_backのユースケースは依然として残っています。emplace_backが有効のなのは、一部のコンテナにおいて巨大な要素オブジェクト型を格納するさいにメモリ確保を効率化できる可能性があるためです(導入当時のMotivation)。その意味では、vector<int>例示における実質的なemplace_back/push_back差異はなく、やはり少々強すぎる主張と思います。
訂正:既存変数からのコピー/ムーブはemplace_backでも実現可能でした。この部分は取り下げます。

struct S { std::string a, b; };
std::vector<S> v;

v.push_back({"abc", "xyz"});
// ↓の方が好ましい(ことが多い)
v.emplace_back("abc", "xyz");

inline指定された変数(C++17)どう説明するか

https://rinatz.github.io/cpp-book/ch04-01-declarations-and-definitions/
では

定義は重複が許されません。

とあり、それ自体は正しいのですが、inline指定されたとき、同一定義であれば重複していいというのが関数については古くから、変数についてはC++17からあります。これをスルーしてしまうとtemplateが説明できなくなります(ちらっとtempalteの説明を見た感じinline 指定が必要という誤った解説がされていたり関数テンプレートをやめてオーバーロードを使うなどというとんでも議論がされていてますがこれはまた別の話)

pointer interconvertible

#67 ではStrict Aliasing Ruleについて論じたが、以下のキャストはそもそもpointer interconvertibleではないからStrict Aliasing Rule以前の問題だとする指摘がなされた。

class A {};
class B {};

A a;
B* b = reinterpret_cast<B*>(&a);

そもそも元スレのreinterpret_cast式は現在のWDによるといわゆるstrict aliasing ruleで定義されてません。pointer interconvertibleを満たさない場合には意味がすでに必要とされてないため、文面通りの「未定義行為」です。

— g_naggnoyil(gint, gchar **) (@gnaggnoyil) November 27, 2020

https://timsong-cpp.github.io/cppwp/n4861/basic.compound#4.4
4 Two objects a and b are pointer-interconvertible if:

(4.1)
they are the same object, or
(4.2)
one is a union object and the other is a non-static data member of that object ([class.union]), or
(4.3)
one is a standard-layout class object and the other is the first non-static data member of that object, or, if the object has no non-static data members, any base class subobject of that object ([class.mem]), or
(4.4)
there exists an object c such that a and c are pointer-interconvertible, and c and b are pointer-interconvertible.

If two objects are pointer-interconvertible, then they have the same address, and it is possible to obtain a pointer to one from a pointer to the other via a reinterpret_­cast.
[ Note: An array object and its first element are not pointer-interconvertible, even though they have the same address.
— end note
]

cc: @onihusube @yohhoy

ダークモード対応

#93 の修正を頂く前はダークモードで表示できていたと思うのですが、
どうもその修正後、表示できなくなっているようです。
Firefox 114.0.1 (64 ビット)で現象を確認しています。

override キーワードの効果

オーバーライドするには派生クラスのメンバ関数に override をつけます。

もちろん習慣としては常につけたほうが良いのですが、オーバーライドになるかどうかは同じ名前・同じシグネチャであることがまず基準として有るのでその説明は必要ではないでしょうか。

override キーワードはオーバーライドになってないときに不正ということにするという補助的な機能しかもちませんが、今の説明だと override キーワードを付けることでオーバーライドになるというように読めてしまいます。

用語:メンバ変数

クラスが持つ変数をメンバ変数といいます。

C++ の用語としては data member です。 規格の日本語版であるところの JISX3014:2003 (C++03 相当ですが) においても「データメンバ」という語が用いられており、これを公式訳語とみなすのが妥当と思われます。

もちろんメンバ変数 (member variable) という語も広く用いられているので説明しておく必要はありますが、原則としては規格に沿った用語を用いるのが好ましいのではないでしょうか。

配列の要素数

配列の要素数を取得する方法として std::extent もあります。 これは C++11 でも使えるので紹介してはいかがでしょうか。

new/deleteの再考

https://rinatz.github.io/cpp-book/ch06-02-new-and-delete/
でnew/deleteの解説がされています。

解説文で

new を利用して確保したメモリの解放を忘れるとメモリリークになります。 new と delete は必ずセットで使いましょう。

と書いているにもかかわらず、そのすぐ上のサンプルコードはメモリーリークしています(p1が開放されない)。

int* p1 = new int(100);
int* p2 = new int[5];// MEMORY LEAK!!!!!

delete p1;    // new によって確保されたメモリを delete で解放
delete[] p2;  // 配列の場合は [] を付ける

現代のC++において、動的メモリー確保はまずstd::vector/std::stringのようなコンテナの利用を検討し、次にstd::unique_ptr、その次にstd::shared_ptrの利用を検討するべきでnew/deleteを使う場面はただの一ミリも存在しません。

new/deleteをただしく扱うことは人類には不可能であることは明らかであり、解説の必要性そのものを再考するべきと考えます。

アクセス指定子の説明の違和感

そもそもなんで継承の説明のところにアクセス指定子の話がいるのか見当もつかないのですがそれはさておき。
https://rinatz.github.io/cpp-book/ch07-03-inheritance/

image

この表の意図が理解できません。多分左側がメンバーに対するアクセス指定子で、上の「継承したクラス」というのはpublic継承したときのことで、「その他」とはクラスの外から見た時の話だと思うのですが、まったく理解できません。

メンバーに対するアクセス指定子の話はもっと最初の
https://rinatz.github.io/cpp-book/ch07-01-member-variables/
あたりでしておくべき話で、そうすると自然と
https://rinatz.github.io/cpp-book/ch07-11-structs/
の内容が統合され #65 も解決して万々歳となるのではと思います

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